健康・快適・エコロジー ソーラーよりも、原子力よりも、高性能な薪ストーブを
あらゆる生き物が自然と深く結び付いて存在しています、化学建材はいくつかのメリットのみを強調して普及してきましたが最近ようやく有害性にも目を向けられるようになりました。しかし有害以前にそれらが生活に入り込むことによって排除された自然素材の効用も無視できません。人は自然から離れるだけで健康を失ってしまいます。
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快適さを求めて不健康になったり、結露による耐久性の低下をまねいたり、断熱不足の家を暖めるために多くのエネルギーを使用し環境に余計な負荷をかけることは好ましくありません。
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家を造り、大切に使うことは、そのまま自然を知り、地域を愛おしむことでもありました。
しかし、今日私たちの住環境のほとんどは石油製品で囲まれています。本物の木材であってもプラスチックで覆われています。それは小さなことにクレームをつけ、それを恐れた結果でもあります。身の回りの素材なのに、どこから来たかもわからず、素材に触れることもなく使われ、見えないところで処分されています。建築という立場で最初に取り組むべきことは、生活の中に身近な自然を取り込むことだと思います。 思い通りにならないことも、自然の教えてくれる大事な教訓です。寛容性や自然から学ぶ姿勢を養い、それらがどこから来てどこへ消えるかを見届けることがエコロジーへの1歩だと思います。| コンセプト
伝統とはその地の自然環境の中で人が長い時間をかけて養ってきた、持続可能な暮らしをするための実証された正しい答えの1つだと思います。近代的なグローバルな文明で、私たちは豊かな生活を実現できましたが、常に自然が再生可能以上のものを消費し、排出しており、将来的な方策は持っていません。伝統や文化というのは、どんな人がその地域に住もうとも、人がその地で暮らしてゆくための最善の方法を教えてくれるものだと思います。一度失った伝統はすぐには戻りません。その地に生まれた人が後世に伝えるべき使命を担い。敬意をもって扱われるべきものです。
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『元気の家』とは市場に出回る多くの健康建材の中から、人間が長い間暮らしてきた『元』の状態にもどすということをコンセプトに素材を厳選し、無害ということばかりでなく、フィトンチットやマイナスイオン、遠赤外線、調湿、調温、抗菌、消臭、有害物質の吸収、分解等、健康に役立つ素材の効用を考えてゆきたいと考えています。これらは本来自然の中で当然のように与えられたことであったはずです。それらは人によっては強すぎる刺激もありますが、本来人はそんな環境から様々な刺激を受けながら健康な体を作り、様々なエネルギーを得ていたはずです。
シックハウスの反省から、有害な建材を無害化する動きが活発です。しかしこのままだと何の刺激も効果もない素材が最高のものだという評価になってしまい、結局それは科学的にしか作れません。
目に見えないエネルギーは古来より『気』として表現され、実証されなくとも大切なものとして扱われてきました。そうした気の中から実証できないものを無視してきたのが近代の軽薄さだったようにも思います。
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